ここでは、Ruby自体の開発を追いかけるための情報源について述べます。
Wiki
Rubyの開発に関連する文書は現在主にGitHubのWikiに集められています。
質疑応答
Rubyの開発についての議論は、主に、メーリングリストruby-dev(日本語)およびruby-core(英語)で行われています。 詳しくはメーリングリストのページを参照してください。
問題追跡システム
Rubyの不具合や機能追加の要望などはRedmine(問題追跡システム)で管理されています。
また、GitHubのWikiでは、Rubyの開発を追いかけるにあたって役に立つ情報が集積されています。 そちらも参照してください。
ソースコード
開発中のソースコードを取得できます。 詳しくはリポジトリガイドのページを参照してください。
また、毎日、日本時間の午後10時頃に、開発版系列(現在はRuby 3.4)および安定版系列(現在はRuby 3.3)のソースコードのスナップショットを作成しています。 それぞれ、以下のリンクからダウンロードできます。
開発への参加
Rubyの開発に参加したいと思ったならば、ぜひ上記の開発メーリングリストを購読して、開発の議論に加わってください。 バグの報告、仕様の改善案、機能の追加案、パッチの投稿などはいつでも受け付けています(実際に受け入れられるかどうかは内容によりますが…)。
また、比較的マイナーなプラットフォームでの動作報告、修正、継続的なメンテナンスの提供なども募集しています。
Rubyの開発に興味を持たれたならば、まずは開発メーリングリストにその旨を投稿して下さい。
Posted by usa on 13 Aug 2008