Posted by usa on 13 Apr 2015
Ruby 2.0.0-p645 がリリースされました。
今回のリリースは、OpenSSL 拡張ライブラリの脆弱性対応に伴うものです。 この脆弱性についての詳細は以下のページを参照してください。
なお、Ruby 2.0.0 は現在セキュリティメンテナンスフェーズにあります。 このフェーズは 2016 年 2 月 24 日まで続き、その時点で Ruby 2.0.0 の保守は終了する予定です。 Ruby 2.0.0 のユーザーには、2.1 あるいは 2.2 といった新しいバージョンへの移行の検討を開始されるようお勧めします。
今回のリリースには、上記の脆弱性の対応の他に、テスト環境のための Makefile の些細な変更が含まれます (一般のユーザーには影響はありません)。 詳しくは、 ChangeLog を確認して下さい。
Download
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https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p645.tar.bz2
SIZE: 10786492 bytes SHA1: e724dd0e4a1e820a368be307aa0863a8ecf4b694 SHA256: 2dcdcf9900cb923a16d3662d067bc8c801997ac3e4a774775e387e883b3683e9 SHA512: e9ca186b1cf0877cdbecd43dcab2c5161a53103e926609d5e1b769a4980eab4571bfd0951788b4fc92dfd9d10175b0f5f36ea2c7289e575a9db9b62c02f93185
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https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p645.tar.gz
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https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p643.tar.xz
SIZE: 8295192 bytes SHA1: eee2d0d06de5b22d7542c605b4f2db24b0cb26bc SHA256: 875be4f57bdbb2d2be0d64bfd8fc5022f004d55261ead8fd0cdc2e9e415e9f7b SHA512: 440f8ea50f51c53f90e42a8dfd7cd41f806b290d5c12c09f84d9159ab9c95e19b036cd8a5dc788844da501b9fcd1fa8ad8352ef7417998debc1b43a61a4ea4dc
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https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p645.zip
SIZE: 15139168 bytes SHA1: 384cc548291e91d0b9d7297bbc9aed46b88f254a SHA256: 2ad4eaabfd92d627baffc6c971e4b8987b38c06baf42dc2fc2e05131095499e7 SHA512: 271373873570a0b47124cbc0232fff6be353264a0891dd04800c1c9f79b1297f66e0d4e817f474432b20cbf055c8f421548a11a6ec19b68dad16cc78f1ba9876
リリースコメント
今回のリリースに協力してくれた皆様、特に zzak に深く感謝申し上げます。